初めてのグラスの選び方

グラスってどう選べばいいの?

お酒をおうちでも楽しんでみようかなと思ったり、新居に引っ越すのに食器を揃えようかなと思うと、案外難しいのがグラス選び。

「お酒のグラスは種類が多くて難しい!」

そんなお悩みを解決します!

目次

・初めてのグラス選びのポイント

・ワイングラス

・ビールグラス

・ロックグラス

・テイスティンググラス

・グラス拭き

・まとめ

 

初めてのグラス選びのポイント

まず初めてのグラス選びなら、以下のポイントを抑えるのがおすすめ。

・洗いやすい

・収納場所へのフィット

・普段使いできる価格帯

以下でそれぞれを解説していきます。

 

・洗いやすい

どれだけいいグラスも、飲むのに気を遣ってしまうと日常使いには倦厭してしまうもの。

口のすぼまったグラスや細長いグラスは洗うのに専用の器具が必要で、倦厭してしまいがちです。

またグラスが割れるのは洗い物の際が一番多いため、今回は薄過ぎないグラスをご紹介していきます。

・収納場所へのフィット

グラスを買う前には食器棚の空きスペースとの相談は欠かせません。

背が高過ぎて入らないのはもちろん避けなければいけませんし、またあまりに種類が増えてしまうのも困りもの。

違う種類のグラスでも、美味しく飲めるなら同じグラスを使えると便利ですね。

・普段使いできる価格帯

江戸切子やハンドメイドのワイングラスは美しく、生活を豊かにしてくれますが、なかなか最初には手が出せないところ。

割れてもまた気軽に買えるお値段の商品をご用意しました。

 

ワイングラス

ワイングラスは白、赤、シャンパンなど種類が多いのが難しいところ。

しかし全部揃えなければいけないのか?というとそんなことはありません!

このピッコロ10ozワインは種類を問わず使える絶妙なサイズ感。シャンパンは細長いグラスに注ぐイメージですが、ピッコロのようなボウルの大きめなグラスに注ぐことで香りや風味をより引き出せます。

小さめなことで洗いやすく、またお値段もお手頃と言うことなしのグラスです。

また缶のお酒と違いワインは必ずグラスに注がれるため、多めに揃えておくと急なホームパーティーにも活躍してくれます。

 

ビールグラス

ビールグラスは口元の薄さが清涼感に直結するため薄いものが選ばれがちですが、薄いと割れやすいのも事実。

その中で、おすすめはこのボヘミアビアです。

全体には厚みがあるため使いやすいですが、口元はしっかり薄くなっています。

マシンメイドで価格も抑えられている中、これだけのクオリティを保つのはボヘミアングラスの技術あってのことです。

また変わりどころでは、ビールチューリップもおすすめ。

チューリップ型のビールグラスはビールをより芳醇かつ香り豊かに感じられるグラス。

おしゃれにビールを飲めるほか、ワイングラスとの兼用も可能です。

エレガントにビールを楽しみたい方や、食器棚をよりシンプルにしておきたい方におすすめです。

 

ロックグラス

ウィスキーや焼酎、梅酒などを大きな氷と共に飲むのに使うロックグラス。

まず注意すべきなのは、その薄さです。

もちろん口元は薄い方が口当たりを邪魔せずいいものの、全体が薄いグラスだと氷を入れた時にグラスの底が抜けてしまうことも。

であれば、口元は薄く底面は厚くがおすすめ。

ジャックロックなら国産ハンドメイドで、見た目にも高級です。

  

テイスティンググラス

ウィスキーやラムなどをストレートで飲むときに使うテイスティンググラスは、なかなかお店でも見かけない上に見た目もあまり変わらないので選びづらいグラス。

しかしよく見ると口元の薄さや脚の細さなど、細かい部分で違いがあります。

その中で今回おすすめするのは、マシンメイドでコストパフォーマンスの良いこちらの2点。

背の高いvinoteque スニフターと、背の低いパレンカ6ozモルト

お安い中でもクオリティが高い2つなので、この2つなら脚の長さの好みで選ぶのがおすすめです。

ただもう少しの予算があれば、skテイスティングのようなさらに口元の薄さや脚の細さにおいてクオリティの高い商品もあります。

 

グラス拭き

グラスの大敵は水垢。

グラスを使った後や洗った後に拭きあげずに水滴を放置してしまうと、なかなか取れない水垢となります。

これを防いでくれるのがプロも愛用するこのマイクロクロス

マイクロファイバー性なので普通の布より吸水性が高く、また通常の綿や麻の布と違い毛羽立たないので取り回しが抜群です。

他のマイクロファイバー性の商品と比べても滑りが良く、拭きやすいのも特徴。

お気に入りのグラスと併せて揃えたい一品です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お店ではなかなか違いがわからないグラスも、使うシーンを想像するとご自身に合った一脚が見えてくるかもしれません。

皆様のお気に入りの一脚を探してみてください。